マイルでオーストラリア旅行

オーストラリアのケアンズに5日間滞在した、旅行についてご紹介します。
私たちは、3月末に訪れましたが、日本より、湿度が高く、蒸し暑く感じました。
普通に半袖で過ごせましたよ。
交通費について
以下に示したものが、ANAの正規料金(往復料金)になります。
・ローシーズン…140000円
・レギュラーシーズン…170000円
・ハイシーズン…250000円


1日目

ケアンズ空港に到着して、あまりの暑さにびっくり!
日本は肌寒かったので長袖を着ていきましたが、すぐに半袖に着替えました。
とりあえず、日本から予約していったレンタカーを借りて、宿泊地へ向かいます。
ケアンズでは、あまり公共交通機関が発達していないので、レンタカーがあると、やっぱり便利。
しかし、ラウンドアバウトという日本ではあまり見慣れない円形の交差点ばかりなので、結構、緊張します。
オーストラリアを訪れるのは、2回目なのですが、今回は、現地の方の生活に馴染みたいと思い、コンドミニアムに泊まることに。
ケアンズの中心地から車で30分ほど離れたところを選びました。
なんとか、今回の宿泊地に到着!!

庭には、野生のカンガルーがいて、普通に近くに寄ってきてくれ、お出迎えしてくれました。日本のネコみたいな感じなんですかね~。とてもかわいかった。

お部屋も広々としていて、清潔感があり、申し分なし。

長旅で疲れたので、1日中、お部屋でゆっくり過ごしました。


2日目

この日は、高校生の弟の希望により、銃の実弾射撃をしに行きました。
11歳以上から、体験することができるようです。
日本では、銃を扱うなんて絶対にできないことなので、とても貴重な体験になりました。
このような感じで、銃の構え方、使い方も、英語ですが丁寧に教えてくださいます。

思っていたより、銃は重く、衝撃もすごかった。
耳栓をしていますが、音が大きいのがよくわかりました。
的を狙って打つのですが、結構、難易度が高く、必死。
日本の屋台で挑戦したとこのある、おもちゃのピストルゲームとは大違いだと痛感しました。
この射撃場に通われている、現地民の方もいらっしゃいましたが、プロのように上手くて驚きです。

熱くて、海で泳ぎたいと思ったのですが、いたるところに遊泳禁止の看板が。
クラゲやワニが出てくるようです。
海の中には、安全な区域が網で囲まれているようでしたが、あまり安心できないので、泳ぐのはやめました。

こんなきれいな海なので、砂浜を歩いているだけでも大満足。


3日目

日本から予約していた、乗馬体験に朝から行ってきました。
ケアンズ市内から牧場まで送迎してもらえたので、便利でした。
日本人スタッフの方もいらっしゃったので、安心して乗馬の説明を聞くこともできました。
乗馬体験は日本でもしたことがありますが、ケアンズではスケールが桁違い。
牧場も広いし、山が大きく、景色も壮大でとても感動しました。
馬のサイズも日本の馬より、若干ですが、大きな気もする…。

一番先頭に、馬に乗ったガイドの方がいらっしゃり、私たちも馬に乗りながら着いていくという感じです。
馬が暴れださないだろうか、など、少し不安はありましたが、どの馬もお利口でそんな心配は全くありませんでした。
徒歩でサポートしてくださる、他のスタッフの方もいらっしゃるので、安心できます。

感動すべきは牧場の景色だけではありませんでした。
最初は、平坦な土地をずっと歩いていましたが、慣れてきたら、ガイドの方が山に入っていきました。
アップダウンの激しい坂を進んでゆくのにも、スリルがあって大はしゃぎ。
こんな川の中もずんずんと進んでゆきます。

川の水もきれいで、冷たくて、気持ちよかった。
こんな体験は、日本では、まず、できないと思うので、本当によかったです。


4日目

ケアンズの代名詞とも言える、グレートバリアリーフ。
今回は、あらかじめ現地でツアーを予約し、行くことになっていました。
グレートバリアリーフまで船で行き、周辺でシュノーケルをするツアーもありましたが、セスナ機からグレートバリアリーフを満喫するツアーを選びました。
空中から、美しい景色を楽しむことに!

飛行場に到着し、早速、セスナ機に乗り込みます。

セスナ機は、飛行機より小さくパイロットが操縦している様子も見えるので、少し緊張。

20分ほどの飛行で、グレートバリアリーフに到着。
よく見えるように、パイロットが何度も旋回してくれました。
その景色は絶景で、地球というものを感じられた気がしました。

年々、環境破壊により、サンゴ礁の数が減少しているようです。
昔に比べると、すでに、サンゴ礁の数が少なくなったという説明を受けました。
この素晴らしい自然を残していくために、環境問題に取り組む必要性を痛感しました。


5日目

あっという間に日が経ち、ついに最終日。
この日は、ケアンズワイルドライフドームという動物園へ。
ガラスドームの中にある動物園で、熱帯雨林を再現した、雰囲気のいい造り。
ここでは、オーストラリアを代表する生物である、コアラやワニから、日本では見たことのないような、珍しい鳥類にまで会えますよ。

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